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2008年4月21日(月) ![]() ![]() ![]() ![]()
| コルクタイル洗面室や便所、台所などの水周りの床は水に強い材料を検討します。 無垢材を希望される場合もありますが、そのときは塗装をクリア系の水をはじくものを使用して対策するのですが、特に希望が無ければ、クッションフロアーやコルクタイルなど、水に強い材料をお勧めしています。 コルクタイルは適度な吸湿性があり、濡れた足で歩いてもペタペタと変な感じがせず、感触がいい、素足が心地よいのが特徴です。ワインの栓になっているぐらいですから、水には強いようです。 施工は、コルクタイルの裏面を上にして並べて一度にコルクボンドを塗ります。基本的に両面接着なのだそうです。下地のコンパネにもコルクボンドを塗ります。 コルクは目地が通っていないと貼り上がりがきれいではありません。そのため、中央から貼り進めていかれます。 壁際の採寸は特殊です。カットしたいコルクタイルを目地に合わせて置き、上から別のタイルを際に揃えて被せ、そのズレをカットするとぴったりはまります。(言葉ではうまく説明できないですね) 工事費は材料の種類によって違いますが、サンゲツのKR-1391程度の材料で5,200円/uでした。ネットで調べると1枚が270円ぐらいで1uだと約12枚ぐらい必要です。ですので、 材料: 270×12 = 3,240 円/u 工賃: 5,200-3,240 = 1,960 円/u ぐらいだと思われます。材料費だけだと無垢の桧のフローリングど同程度ぐらいですが、こちらは大工さんが貼るので工賃が大工工事に含まれます。なかなか比較がむずかしいところですね。 自分で貼って工賃を浮かすことも考えられます。新築のときは難しいでしょうが、リフォームなどでは有効なコストダウンではないでしょうか? WEBでインターフェイス フロア ![]() | 建材の値段 (その他の体験ブログ) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | |||||||||||||||||||
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