スグレ道具

ステラウィンドウ

ステラウィンドウ

すてらういんどう

モバイル・プラネタリウム。どこでも星が見える窓

 「ザ・ベストハウス123」で紹介。明るい都会の夜でも、この“窓”を通して見れば満点の星がーー。フェアリーデバイセズの「Stellar Window(ステラウィンドウ)」は、新感覚の星空観賞ツールだ。

 ノートパソコンを手に持って好きな方角に向けると、その方向に見えるはずの星空の写真がディスプレイに映る。ノートパソコンを動かせば、それに合わせて星空もスクロールする。外付けの磁気センサーと加速度センサー(USB接続)で方向や傾きを検出する仕組みだ。

 見えるのは事前に用意された「写真」だが、直感的な操作と画面サイズが相まって、望遠鏡を覗くよりもむしろ臨場感がある。今までも、加速度センサー内蔵の携帯電話で使える「向けた方角の星が表示されるアプリ」は存在したが、迫力という意味では段違いだろう。表示倍率は何段階かで変更できるほか、一部の星雲や星団については大きく拡大して観賞することもできる。また単純な写真として見るだけでなく、星座線を表示することも可能。自分でオリジナルの星座線を描いて登録しておくこともできる。音声入力による操作も可能だという。

 ステラウィンドウを開発したのは、東京大学の大学院生が設立したベンチャー企業、フェアリーデバイセズ。今年10月(予定価格1万2600円)の発売を目指して作業を進めている。


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